写真技術 好きなモノを撮れ

 

 

 

 

写真技術 好きなモノを撮れ

 

毎度毎度なんですが、あくまで「何を撮りたいのか」が一番大事なんですね。

なので基本に戻り「好きなモノを撮れ!」です。

 

いま、GWを利用して地元兵庫県に戻ってます。

あさって以降 作品「神座」の最終部分の撮影のためなんですが、あいま神戸での買い出しでお友達のaiちゃんとお茶してた時の光がグッと来た!ので撮影させて頂きました。

 

上下ともにカメラはキヤノンEOS7D EF50mmf1.8 RAWデータで撮影後adobe camerarawにて現像処理後 photoshopCS5 にて画像処理してます。

基本編で講義した内容およびお薦めの機材で撮影してるだけで、その他の写真技術は使用してません。そのまま実践してるのみです)

 

 

 

 

まずは上の写真、撮りっぱなしのRAWデータを展開したのみのデータです。

結果的に「スイーツが好きな僕の感情」を表現するためのプロセスを解説していきます。

 

添付されてる撮影データを見てみますと2011/05/03 – 17:45となっています。夕方の時間なので、基本自然光の色温度は高め=青い光になってますのでそれを避けるため、ホワイトバランスは日陰モードに設定してます。絞り優先AEでF2.0のほぼ開放、つまりボケを意識的に使用しながら撮影してます。

 

cameraraw の現像設定データは以下の通りです。

 

 

赤線枠内しか調整せず、他はディフォルト設定です。

 

ハイキーにするため現像時+1,4EVオーバー目に

オーバー目になったデータの高輝度部分情報を無くしてしまわないよう、白とび軽減の数値はいっぱいの100に設定してます。

 

 

つぎに気持ちの寄りを再現するため、EF50mmの最短撮影距離45cmでは寄り切れなかった部分をトリミングにてズーミングしてあげます。

 

トリミングを意識した撮影はカメラが高画素化した現在では非常に有効な撮影技法で、今回みたいに寄り切れなかったりする場合でも望遠レンズを使ったのと同じ効果を得る事が出来ます。

 

 

このままでも悪くはないのですが、あの時の甘い記憶からはちょっと距離があるので、そこはトーンカーブでピリッとコントラストを挙げて上げる事により記憶を呼び覚ましてあげます。

 

 

 

これでやっとあの甘い感動を再現することに成功しました!

 

 

 

 

 

ここでも逆光ボケ=愛 な感じです。

 

そう!料理写真も愛が大事なんですね!

 

 

では次は人物写真編へ移ります。

 

撮影データは全く同じ、現像データも全く同じ、こちらはトリミング無しでこの感じなんです!

 

 

 

人物写真なのでここではトーンカーブは無しです。

 

 ここでも逆光ボケ=愛 aiちゃん!?

 

aiちゃんは神戸で読者モデルで何回かの雑誌出演もあったので、ばっちりこの感じです。

 

「好きな感情の写真」は非常に答えが明確なので、フォトディレクションの基礎練習には一番適してると思います。

また、紙媒体、web媒体問わず、大きな反響を呼べる写真素材だと経験上確信しているので、是非見に付けて頂きたい写真技術だと思います。

 

aiちゃん、ご協力ありがとうございました!!