写真技術 撮影時のクセ

 

写真技術 撮影時のクセ

 

今回は受講生の矢島さんの作品をもとに、ちょっとしたヒントで一気にクオリティが改善される例を見てみましょう。

 

 

 

 

曇り空に咲くあじさいの花ですが、その美しさのに惹かれシャッターを押したのでしょう。その素直な感情がストレートに写っています。

 

ですが、少々アングルを下げ、望遠レンズで撮影することでグッと、その素直な感情に寄り切ることが可能なんです。

 

 

 

アングルを下げる事で被写体を立たせた上、

望遠レンズで寄る事により背景はきっとボケてくると思いますので上記のようになるでしょう。

(今回はフォトショップで擬似的にぼかしましたが)

 

あと、ボケが入る事により、少しだけ構図をふってボケ味の量を増やしてあげることによりより私情豊かな写真に仕上げることができます。

 

続いてもう一枚。

 

 

 

コチラの写真もさきほどのあじさいの写真と全く同じことをしてみました。つまり矢島さんの見え方にクセがあるので、そのクセを理解することにより、一気にクオリティアップが可能なのです。

 

矢島さんの場合は 恐らく身長からくるであろうアングルが高いので説明的な絵になりがちです。

見せたい被写体の目線までアングルを下げてあげることにより、ぐっと被写体を立たせる事が可能なので、相手の目線にたったアングルも今後検証してみてください。

 

あとまっすぐな性格からまっすぐモノを視ていらっしゃるので、デジタル一眼+望遠レンズで素直に切り取られれば、矢島さんらしいボケ味をいかした優しい写真が撮れると思いますので是非検討してみてください。

(できれば明るい単玉85mmとか50mmとかで絞りは開け気味)

 

 

人の目線はそれぞれ多様ですので、自分の見方のクセをつかみそれを利用すれば、そのままその人らしい作品になります。

是非、自分の見方のクセを客観的に検証して作品作りに役立てて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

次回も受講生の作品から検証を続けて行きたいと思います。